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GPT-6.1 Solの使い方・料金・制限:使えるプランとAPI価格(2026年10月時点)

(2026年10月9日に更新)

OpenAIは2026年9月29日、GPT-6 Solのアップグレード版となる「GPT-6.1 Sol」を発表しました。発表ページは、同日からChatGPTのWorkとCodex、そしてAPIで使えると案内しています。ただしOpenAIヘルプセンターのリリースノートでは、ChatGPT側はProから順次広げる展開とされています。

この記事では、使えるプラン、料金、使い方、回数の目安、できないことを、OpenAIの公式ページに書かれている範囲でまとめます。内容は2026年10月9日時点の公式情報です。

「Astra」や「Sol」といった名前の違いと、あとから始まった高速版「Ultrafast」、月500ドルのProプランについても、公式の説明にそって整理します。

目次

結論:先に知っておきたい3つのこと

  • ChatGPTで使えるのは「Work」と「Codex」の中だけです。公式は「Chatではまだ利用できません」と明記しています。通常のチャット画面のモデル選択欄にはありません。
  • APIの料金は入力100万トークンあたり$2、出力$10です。同じGPT-6ファミリーの最上位モデル、GPT-6 Astraは入力$10、出力$50なので、5分の1の価格です。
  • 対応プランはPlus以上です。公式が挙げているのは、Plus、Pro、Business、Enterprise、Eduで、FreeとGoは一覧にありません。発表ページは「本日より」としていますが、リリースノートはProから順次の展開と案内しており、アカウントによっては表示が遅れます。高速版のUltrafastは、ChatGPTでは個人向けのプランだと月$500のPro 500だけで、ほかに対象のEnterprise・Eduのワークスペースで使えます。

GPT-6.1 Solとは

GPT-6.1 Solは、OpenAIがGPT-6 Solをアップグレードしたモデルです。公式は、コードを書く作業、パソコンの画面を操作する作業、書類づくりなどの専門業務で、GPT-6 Astraに迫る性能を、Astraの5分の1の料金で出せると説明しています。

以下の比較は、OpenAI自身が行った評価の結果です。

公式が示している主な改善点は次のとおりです。

  • ソフトウェア開発の評価(DeepSWE v1.1)で、GPT-6 Astraと同等の性能を約5分の1のコストで達成した
  • 難しい質問での事実の誤りを含む回答の割合が、GPT-6 Solの11.4%から7.7%に下がった(推論量が少ない設定の場合。公式は、意図的に選んだ難しい質問での結果で、通常の利用を代表するものではないと断っています)

OpenAIはGPT-6ファミリーを3つのモデルで案内しています。公式のモデルガイドにある使い分けは、下の表のとおりです。

モデル 公式の位置づけ API料金(100万トークンあたり)
GPT-6 Astra 最大限の知的能力が必要な、最も難しい推論タスク向け 入力$10.00/出力$50.00/キャッシュ済み入力$1.00
GPT-6.1 Sol 複雑なコーディング、調査、コンピューター操作向け 入力$2.00/出力$10.00/キャッシュ済み入力$0.10
GPT-6 Luna 目的の明確な大量処理や、日常的な反復作業向け 入力$0.10/出力$0.50/キャッシュ済み入力$0.01

「キャッシュ済み入力」とは、前回と同じ内容の指示や資料を再利用したときの入力料金です。同じ資料を何度も読ませる使い方で安くなります。

前の世代のモデル比較は、GPT-5.6とClaude 5を比べた記事にまとめています。

料金と使えるプラン

ChatGPTのプランでは、モデルごとの料金は別にかかりません。プランに含まれる利用枠を使い、足りなくなったらクレジットを買い足す仕組みです。

公式の料金ページにある、GPT-6.1 Solに関する情報を表にします。

プラン 月額 GPT-6.1 Solが使えるか 回数や上限の目安
Free $0 対応プラン一覧に含まれていません(料金ページでは、デスクトップアプリでGPT-6 Lunaが使えると記載) 公式ページに記載なし
Go $8 対応プラン一覧に含まれていません(Freeと同じ記載) 公式ページに記載なし
Plus $20 WorkとCodexで利用可(展開中) 料金ページでは、5時間あたりローカルメッセージ15〜160件の目安。週ごとの上限もある場合あり
Pro $100/$200/$500 WorkとCodexで利用可(展開はProから開始) 現在は5時間の上限なし。高速版のUltrafastは$500のプランだけ。$200プランの新規契約は、従来より利用枠が少ない(後述)
Business 日本向けの料金ページで1ユーザー月3,850円(月額課金) WorkとCodexで利用可 Standardシートの目安は、料金ページで15〜160件、Business向けヘルプで15〜150件。Premiumシートは5倍の利用枠で、5時間の上限なし
Enterprise/Edu 契約による 管理者が有効にした場合に利用可(提供開始時点では初期状態がオフ) 従量課金(クレジット)の契約では固定の上限なし

表の「ローカルメッセージ」とは、自分のパソコン上で動かした依頼のことです。クラウド上で動かす依頼は、これより多く利用枠を消費することがあると公式は説明しています。

回数の目安は、モデルごとに違います。Codexの料金ページは、PlusとBusinessのStandardシートについて、GPT-6.1 Solを15〜160件、GPT-6 Solを15〜150件と分けて載せています。

Business向けのヘルプは、GPT-6.1 SolとGPT-6 Solをまとめて15〜150件としています。

同じ料金ページに載っているモデル別の目安は、次のとおりです。5時間あたりのローカルメッセージの件数で、PlusとBusinessのStandardシートで同じ数字です。

モデル 5時間あたりのローカルメッセージ目安
GPT-6 Astra 5〜45件
GPT-6.1 Sol 15〜160件
GPT-6 Sol 15〜150件
GPT-6 Luna 350〜3,000件

数字の上では、GPT-6.1 Solの目安はAstraのおよそ3〜3.6倍です(編集部の計算)。公式は、これらは固定の上限ではなく目安で、現在の上限と回復時刻は利用状況のダッシュボードで確認するよう案内しています。

利用枠を超えたあとは、PlusとProではクレジットを購入して続けられます。クレジットで払う場合、GPT-6.1 Solは100万トークンあたり入力50クレジット、キャッシュ済み入力2.5クレジット、出力250クレジットです。

上の表のドル表記は、Codexの料金ページにあるものです。日本向けのChatGPT料金ページ(2026年10月8日に確認)では、円で次のように表示されています。Goは月1,400円、Plusは月3,000円、Proは月16,800円から、Businessは1ユーザーあたり月3,850円(月額課金。年額課金は3,050円)です。Businessのシートの種類ごとの金額は、このページに記載がありません。

APIの料金

開発者向けのAPIは、使った分だけ払う従量課金です。公式のモデルページにある料金の条件を表にします。

項目 料金・条件(100万トークンあたり)
入力 $2.00
キャッシュ済み入力 $0.10(通常入力の5%)
キャッシュの書き込み $2.50(通常入力の1.25倍)
出力 $10.00
入力が27万2千トークンを超えるとき そのリクエスト全体で、入力とキャッシュ関連が2倍、出力が1.5倍
Fastモード 標準の2倍
BatchとFlex 標準より50%安い
リージョン指定の処理 対応する場合に10%の上乗せ

APIの日本円の料金は公式ページにないため、ドル表記のままです。

高速版「Ultrafast」とProの3つのプラン

発表ページは、GPT-6.1 Solの高速版「Ultrafast」を今後数日以内に提供する予定としていました。2026年10月9日に読んだ公式ページでは、提供が始まったものとして書かれています。

ただし、開始日を書いた公式ページは見つかりませんでした。10月2日付のモデルガイドは、Ultrafastを使えるモデルとしてGPT-6 Astraだけを挙げていました。

Ultrafastとは

Ultrafastは、速さを優先する人向けの有料の速度区分です。文字のかたまり(トークン)を作る速度が、Codexで標準の最大8倍(毎秒300トークン)、APIで最大6倍になると、OpenAIは説明しています。

考える深さ(推論レベル)とは別に、文字を作る速さだけを上げる設定です。

どこで使えるか

使う場所 対象 条件
ChatGPTのWorkとCodexの画面 Pro 500と、対象のEnterprise・Eduの各ワークスペース 提供開始時点では、Plus、Pro 100、Pro 200、Businessは、クレジットを買っても使えません。EnterpriseとEduでは、利用料はワークスペースのクレジットから払われ、使えるかどうかはワークスペースの権限で決まります
API すべてのAPI利用者 Responses APIで、モデルに「gpt-6.1-sol」、service_tierに「ultrafast」を指定します

減る利用枠と料金

速度区分によって、利用枠やクレジットの減り方が変わります。公式の料金ページとヘルプの数字を表にします。

速度 含まれる利用枠の減り方(標準を1倍) クレジット・従量課金の減り方 APIの料金(100万トークンあたり)
Standard(標準) 1倍 1倍 入力$2.00/キャッシュ済み入力$0.10/出力$10.00
Fast 2.5倍 2倍 標準の2倍
Ultrafast 8倍 6倍 標準の6倍(入力$12.00/キャッシュ済み入力$0.60/キャッシュの書き込み$15.00/出力$60.00)

8倍は、速さの保証ではなく、利用枠の減り方の比率だと、ヘルプセンターは説明しています。Pro 500でUltrafastを選ぶと、含まれる利用枠が標準の8倍の割合で減り、使い切ったあとはクレジットが標準の6倍の割合で減ります。

27万2千トークンを超える長い入力のUltrafastは、入力$24.00、キャッシュ済み入力$1.20、キャッシュの書き込み$30.00、出力$90.00です。

標準速度のGPT-6 Astraは、入力$10.00、出力$50.00です。GPT-6.1 SolのUltrafast(入力$12.00、出力$60.00)は、1トークンあたりの単価がAstraの標準速度より高くなります(編集部の比較)。

APIのUltrafastには、StandardやFastとは別のレート制限があります。GPT-6.1 Solの初期値は、1分あたりのトークン数で、Buildが100万、Launchが400万、Growが4,000万です。

UltrafastのGPT-6.1 Solは、APIのデータ保管場所として米国とEUに対応し、全世界での処理にも対応しています。

Pro 100・Pro 200・Pro 500の違い

ChatGPT Proは、現在3つの月額プランがあります。Ultrafastが含まれるのは、Pro 500だけです。

プラン 月額(米ドル) Ultrafast
Pro 100 $100 含まれない
Pro 200 $200 含まれない
Pro 500 $500 含まれる

公式ヘルプによると、Pro 200はPro 100より利用枠が多く、Pro 500は3つのうちで最も多くなります。倍率などの数字は、読んだ公式ページに書かれていませんでした。

リリースノートによると、Pro 500は発表時点でChatGPTのウェブ版から契約します。日本向けの料金ページでは、Proは月額16,800円からと表示されていて、3つのプランそれぞれの円の金額は確認できませんでした。

Pro 200は、2026年9月29日から新規契約が再開されました。月額は$200のままですが、新しく契約する人の利用枠は、従来のPro 200より少なくなります。

公式は、モデルの効率が上がっていることを理由に挙げています。

2026年9月22日から、9月29日の午前10時(米国太平洋時間)までのあいだに、Pro 200を契約していた期間がある人は、Pro 200の契約が続いている間は、10月29日まで従来の利用枠を使えます。その日を過ぎると、月額$200のまま、少ない利用枠に切り替わります。

減る幅を示す数字は、読んだ公式ページにありませんでした。従来の利用枠を残しても、Pro 500の機能やUltrafastは付きません。

使い方

ここからの画面操作は、公式ヘルプ「ChatGPT Work and Codex」と、ChatGPTのリリースノートの記載をもとに書いています。編集部が実機で試した手順とは別物で、表示はプランやアプリの版で変わる場合があります。

ChatGPTのWorkで使う

  1. 対応プラン(Plus、Pro、Business、Enterprise、Edu)に入っていることを確認します。EnterpriseとEduは、ワークスペースの管理者が「Workspace settings」の「Permissions & roles」でモデルのアクセスを有効にする必要があります。
  2. ブラウザまたはスマートフォンのアプリでChatGPTを開き、「Work」を選びます。デスクトップアプリでは、左上のメニューから「ChatGPT」を選び、上部の切り替えで「Work」にします。
  3. モデルピッカー(モデルを選ぶ欄)を開き、「Default」か、モデル名の一覧から「GPT-6.1 Sol」を選びます。モデルを選ぶと、そのモデルで選べる思考の深さ(推論レベル)も選べます。
  4. やりたいことと、使ってほしいファイル、仕上がりの条件を書いて送ります。

一覧にGPT-6.1 Solが出ないときは、まだ自分のアカウントに展開されていない可能性があります。公式ヘルプは、プランやワークスペースの設定、展開の状況によって使えるかが決まると説明しています。

Codexで使う

Codexはソフトウェア開発向けの機能で、ChatGPTのデスクトップアプリの左上メニューから切り替えます。モデルの選び方はWorkと同じで、モデルピッカーから選びます。

Codex CLI(コマンドで使う版)は、スライダーを使わない画面です。手動で選んだモデルは、Codexではそのまま保持されると公式は説明しています。

ChatGPT Learnのモデルのページによると、GPT-6.1 Solの思考の深さはLightからUltraまでです。MaxとUltraは、設定によって表示されます。

まず既定の設定で始め、仕上がりが足りないときに上げる使い方が案内されています。Ultraは、複雑な作業をサブエージェント(分担して動く別のAI)に分けて、並行して進める設定です。

Ultrafastで使う

  1. Pro 500か、管理者が許可した対象のEnterprise・Eduのワークスペースであることを確認します。Plus、Pro 100、Pro 200、Businessでは選べません。
  2. WorkまたはCodexのモデルピッカーでGPT-6.1 Solを選び、続けて「Ultrafast」を選びます。公式ヘルプ「ChatGPT Work and Codex」にある手順です。
  3. 選ぶと、含まれる利用枠が標準の8倍の割合で減ります。編集部としては、短い作業で減り方を確かめてから使うことをおすすめします。

APIで使う

  1. モデル名に「gpt-6.1-sol」を指定します。
  2. ツール呼び出しを使う場合は、Responses APIを使います。Chat Completionsは、ツール呼び出しなしの場合のみ対応です。
  3. 推論の深さは「reasoning.effort」で指定します。選べるのはlow、medium(初期値)、high、xhigh、maxの5段階です。
  4. Ultrafast(高速版)を使うときは、Responses APIでservice_tierに「ultrafast」を指定します。公式は、ツール呼び出しが多いアプリでは、WebSocketの接続を保ったまま使うことを強く勧めています。

制限と、できないこと

公式ページから確認できた制限を挙げます。

  • ChatGPTのチャットは対象外です。GPT-6.1 Solは、WorkとCodexのモデルです。ChatのGPT-6とは別の選択肢と、公式ヘルプに書かれています。
  • 利用枠は、固定の回数では決まりません。公式は、メッセージの回数は残りの利用量の確実な目安にならないと説明しています。モデル、作業の大きさ、推論の深さ、使うツールで消費量が変わります。現在の上限と回復時刻は、利用状況のダッシュボードで確認するよう案内されています。
  • 上限に達したら、回復を待つか別のモデルを使います。サポートへ頼んでも枠のリセットはできないと、公式ヘルプは説明しています。
  • APIで扱えるのは、テキストと画像入力まで。テキストの入出力と画像の入力に対応します。音声と動画、ファインチューニング(追加学習)は対応外です。
  • 推論の深さは、low以上から選びます。「none」と「minimal」の設定は、APIでは対応外です。
  • API利用の無料の区分は、対象外です。公式のレート制限の表で、Freeの区分は「Not supported」です。有料の区分(Build、Launch、Grow)では、1分あたり5,000/10,000/15,000リクエスト、トークンは100万/400万/4,000万までです。
  • Ultrafast(高速版)を使えるプランは限られます。ChatGPTのWorkとCodexでは、Pro 500と、対象のEnterprise・Eduのワークスペースだけです。提供開始時点では、Plus、Pro 100、Pro 200、Businessは、クレジットを買っても使えません。
  • Astraの利用枠は、プランで差があります。公式ヘルプは、Pro 100、Pro 200、Business Premiumは従来の利用枠をそのままAstraに使え、PlusとBusinessのStandardシートは限られた利用だと説明しています。

データの扱い

APIに送ったデータは、利用者が明示的に同意しない限り、OpenAIのモデルの学習や改善には使われないと公式は書いています。ただし標準の設定では、不正利用を監視するためのログとして、最大30日間保存されます。審査に通った顧客は、このログに内容を含めない設定にできると公式は説明しています。

GPT-6.1 Solは、APIのデータ保管場所として米国とEUに対応しています。利用には対象かどうかの確認が必要で、米国以外では、不正利用監視の管理についての承認も必要と公式は説明しています。EUを選んでも、GPT-6.1 SolはStandard、Flex、Batch、Fastで使えると、公式のデータ管理ページは説明しています。

ChatGPTでの入力内容が学習に使われるかどうかについて、GPT-6.1 Sol専用の記載は、読んだ公式ページの中に見つかりませんでした。Codexについては、ヘルプセンターに次の説明があります。

  • PlusとPro:ChatGPTのデータ管理で学習をオフにしない限り、会話がモデルの改善に使われることがあります。
  • Business、Enterprise、Edu:初期設定では、入力も出力もモデルの改善に使われません。

Workについて同じ内容を書いた公式ページは、読んだ範囲では見つかりませんでした。設定はアカウントごとのデータ管理の画面で確認してください。

日本語への対応は、このモデル個別の説明が公式ページにありませんでした。

向いている使い方・向いていない使い方

ここからは公式の説明とは別の、編集部の見方です。公式が示した得意分野と料金をもとに、仕事での使い分けを考えました。

向いている使い方 向いていない使い方
資料の読み込みや調査、表計算やスライドの作成など、複数の手順にわたる仕事をまとめて任せる 短い質問や、すぐ答えが欲しい日常の相談(普通のチャットで足りる)
プログラムの修正や、コードの調査(Codexとの組み合わせ) とにかく最高の精度が必要な、最も難しい推論や科学研究(公式はAstraを勧めている)
同じ資料を何度も読ませる自動処理(キャッシュ入力が安い) 請求書の項目抜き出しのような単純作業の大量処理(公式の分類ではLunaが向く)
Astraの代わりに費用を抑えて、近い水準を試したい場合 FreeプランやGoプランで使いたい場合(対応プランに入っていない)
待ち時間が仕事の詰まりになっていて、利用枠や費用に余裕がある場合(Ultrafast) 利用枠を長持ちさせたい日々の作業にUltrafastを使う(枠が標準の8倍の割合で減る)

常用はSol、難所だけAstra

編集部の見方として、ふだんはGPT-6.1 Solで進めて、仕上がりが足りない難所だけAstraに切り替える使い方は、費用の面で組みやすいと考えます。根拠は、公式の数字です。

APIの標準料金は、Astraが入力$10・出力$50、Solが入力$2・出力$10で、Solは5分の1です。

ChatGPTの利用枠でも、Plusの5時間あたりのローカルメッセージ目安は、Astraが5〜45件、Solが15〜160件です。

ChatGPT Learnのモデルのページも、繰り返し行う長めの作業にはSolを、最も難しい作業にはAstraを勧めています。

Astraの利用枠はプランで差があり、PlusとBusinessのStandardシートでは限られます。この2つのプランでは、Astraを難所に絞るほうが、利用枠を使い切りにくくなります。

この使い分けは、公式の数字から編集部が組み立てたものです。実際の仕上がりの差は、自分の仕事で試して確かめてください。

仕事で使うときは、小さな実際の作業で試して、仕上がりと消費した利用枠を見比べるのが安全です。公式の料金ページも、ダッシュボードを1〜2週間おきに確認するよう勧めています。

よくある質問

GPT-6.1 Solは無料で使えますか

公式が対応として挙げているのは、有料のPlus、Pro、Business、Enterprise、Eduです。FreeとGoは一覧にありません。

APIは使った分の従量課金で、無料の区分はありません。

GPT-6.1 Astraはありますか

読んだ公式ページに「GPT-6.1 Astra」という名前は出てきませんでした。GPT-6ファミリーの案内は、GPT-6 Astra、GPT-6.1 Sol、GPT-6 Lunaの3つです。

GPT-6 Astraは、PlusではWorkとCodexで限られた範囲で使え、ProではChatにも含まれます。Freeで使えるという記載は、読んだ範囲では見つかりませんでした。

GPT-6.1 Solの発表日はいつですか

2026年9月29日です。開発者向けイベント「DevDay 2026」の発表にあわせて公開されました。

ただし、提供範囲の書き方は公式ページで食い違っています。OpenAIの発表ページとDevDay振り返りは、対応プランのすべてのユーザーが本日から使えるとしています。一方、ヘルプセンターのリリースノートは、WorkとCodexでの展開をProから始めて、Plus、Business、Enterprise、Eduに広げると案内しています。自分のアカウントで表示されるかは、実際に確認してください。

GPT-6.1 Solは普通のChatGPTのチャットで選べますか

公式は「Chatではまだ利用できません」としており、WorkかCodexで選ぶモデルです。

2026年10月7日のリリースノートでは、Chatに入ったのはGPT-6で、Plus、Pro、Business、EnterpriseではGPT-6 Solが動くと案内されています。GPT-6.1 SolはWorkとCodexで使うモデルです。

GPT-6.1 Sol Ultrafastはもう使えますか

2026年10月9日に読んだ公式ページでは、提供が始まったものとして書かれています。ChatGPTのWorkとCodexではPro 500などの対象プラン、APIではすべての利用者が対象です。

発表ページの予告は「今後数日以内」でしたが、開始日を書いた公式ページは見つかりませんでした。自分のアカウントのモデルピッカーに出るかで確かめてください。

ChatGPT Pro 500とは何ですか。GPT-6.1 Sol Ultrafastを使えますか

Pro 500は、月額$500のプランです。Proの3つのプランのうち、含まれる利用枠が最も多く、AstraとGPT-6.1 SolのUltrafastが含まれます。

提供開始時点では、Pro 100とPro 200でクレジットを買っても、Ultrafastは使えません。

ChatGPT Pro 200の利用枠は、新しい契約では減りますか

公式ヘルプは、新規契約の利用枠が従来のPro 200より少なくなると説明しています。月額は$200のままです。

2026年9月22日から9月29日の午前10時(米国太平洋時間)までに契約していた期間がある人は、契約が続いている間は、10月29日まで従来の利用枠を使えます。減る幅の数字は、読んだ公式ページにありませんでした。

まとめ

GPT-6.1 Solは、2026年9月29日に出たWorkとCodex、API向けのモデルです。Plus以上のプランで使え、通常のチャットとFree・Goは対象外です。

APIの料金は入力$2、出力$10でAstraの5分の1で、10月9日時点では高速版のUltrafastも始まっています。ChatGPTでUltrafastを使えるのは、個人向けのプランでは月$500のPro 500だけです(ほかに、対象のEnterprise・Eduのワークスペース)。Pro 500では、含まれる利用枠が標準の8倍の割合で減ります。

導入するときは、自分のアカウントでモデルの一覧に出ているかを確認し、小さな作業で消費量を測ってから広げるのが無難です。Pro 200は新しい契約の利用枠が従来より少なくなっているため、契約前に公式ヘルプを確認してください。

数字や対応プランは更新されるため、使う前に公式ページの最新の表示を確認してください。

参考: